病院で行われる認知症検査の種類と方法

病院で行われる認知症の検査の種類と方法

 

認知症は、原因がそれぞれ違います。

 

血管性認知症・・・脳血管障害
アルツハイマー型認知症・・・ベータアミロイドやタウ蛋白の蓄積
レビー小体型認知症・・・アルファ・シヌクレインの蓄積
前頭洞型認知症・・・原因は不明

 

認知症の治療には非常に長い時間がかかります。最初に詳しく検査をして、どのタイプの認知症か正しく判断してから治療を始めることが大切です。

 

認知症には「中核症状」と「周辺症状」があります。

 

中核症状:脳細胞がダメージを受けることででる症状です。

 

周辺症状:「行動・心理症状」とも呼ばれ、その人が元々もっていた性格や生活環境によってでる症状です。そのため、人によって違います。

 

認知症の症状はこの中核症状と周辺症状があわせて出るため、同じ認知症であっても症状はそれぞれ違います。

 

場合によっては、症状だけでは、どのタイプの認知症か判断が難しいということもあります。

 

そのため、認知症の診断では、いくつもの検査を行います。

 

専門の医師による診察

 

認知症の診察は、部屋に入った瞬間から始まっています。

 

認知症の専門の先生は、患者さんが部屋に入るときの動作や歩き方、挨拶の仕方など全ての動作に関し神経を尖らせて観察しています。

 

診察で緊張した状態よりも、日常の動作が大きなヒントになることもあります。

 

十分な診察が行われたあと、認知症の検査が行われます。

 

神経心理学的検査

 

主な目的は、認知機能障害のパターンや重症度の把握、経時的な変化の把握です。

 

知的機能、認知機能、記憶、実行機能などを調べます。

 

検査は口頭での質問や筆記による知能検査、記憶検査、人格検査などです。

 

神経心理学的検査について読む

 

認知症の画像検査

 

認知症になるとさまざまな機能が低下します。その中の一部を画像化して評価するのが画像検査です。

 

脳の血流の状態、交感神経機能や線条体を画像化して評価します。

 

>認知症の画像検査について読む

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